FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

天気・朝から雨。気温も上がらず。/体調・口端は、少しずつ治りつつあります。

 それでも瘡蓋が、未だに残っていますが。
 
 
 
 集団レベルの問題を、個人レベルで解決しようとしていないか?
 言葉遣いの乱れ、と言われている問題は、世代間という集団レベルの問題であって、個人個人が気をつけて云々、というような解決法を挙げるのは可笑しくはないか?
 この問題を、世代間の交流不振、と言い換えても良い。それでも、問題があるのは個人個人だろうか?僕らが、個人レベルでしか社会的物事を解釈したり解析したり解決したりできないから、そう思えるだけじゃないのか?
 仕事、も個人の生き甲斐、というようなレベルで語りうるものなのだろうか?仕事をしてお金を、より沢山稼ぐのは仕事をした個人だけでなく、その仕事に関わる人々、そのお金の流通する人々全てと繋がり、影響し合い、貢献し合う行為のはずで、それほどの規模を持つ仕事という行動に対して、個人レベルの意味や価値を求め、それで終始する人生が成立するとは、とうてい思い無いのだ。
 この、仕事を生き甲斐にする、ということを、別の言葉で説明していくと、つまりは資格などのスキルを上げ、社会の荒波にもまれることで様々な経験値を貯め、より高い、目標に掲げる自分へとレベルを上げていく、RPGゲームと何が変わらないというのか!他人は他人と考えて、自分の内面の成長を楽しみにしている人間を、引きこもりと呼ぶことに僕は何の不安も感じない。
 男女参画も、案外そんなものなのではないか?男女の違いを、どのような基準を持ち込めば等価に置けるというのだろう?子供を産むのは明らかに女性で、母乳で育てるのが最も良いと知っている以上は1年以上は少なくとも仕事に参画できないだろうし、その間に男性が様々な経験や技術を得ているのを、平等にするために止めさせることなど、本当に平等と言えるのだろうか?それならいっそ、女性と男性を全く別の仕事体系へと分けて、それぞれでそれぞれに適した制度を組み上げさせ、適度に仕事の成果が行き来するようにすればいいのではないか?でも、それを実行するのが一番だとするのならば、両者を平等であると発言することに、何の意味があるというのか!男女という区別は個人レベルで、その両者に対し、どのような対処をするのかという制度が集団レベルで存在するのだ。少なくとも、男女平等とか、差別意識を無くそうとか、そういった個人レベルの解決策でなんとかなるような問題ではないはずなのだ。
 じゃあ、男女参画に関する問題の、特に家庭内における問題群はどう考えればいいのだろう。個人レベルでなく、集団レベルで考えるべきだと自分で言っている以上、僕はそれを「群れ」という概念に対する僕らの認識に求めてみたい。多分、僕らの集団生活という概念は、人間以外の動物の群れ行動と、殆ど同一視できないほどに、関係線が希薄なのではないか?この観点で同様に語れるのが、例えば子供の虐待や引きこもりであったり、老人の孤独死であったりと、見事に家庭内の問題へと集中している以上、僕らは今一度、他人との関係を基本とする集団生活の在り方を考え直してみる必要があると考えている。
 個人個人を相手にするのではなく、集団そのものの息吹を感じつつ対処すること。それは、一体どのような方法なのだろう。僕らは集団を扱うとき、しばしばそれに名前(例えば宗教団体、例えば団塊の世代、例えばニート)を与えて対処できた気になっていたり、数字にすることで具体性を帯びさせたつもりになっていたり(ナチスによるアイスマンのユダヤ人虐殺における、最も効率的な殺戮計画の計算が、そういった具体的な数字化によったことを、絶対に忘れてはいけない)してはいないだろうか。そんな気になるのは、そうすることで集団を扱いやすくなるからだ。例えば、多数決で多数派と少数派に分けることで、意見の決定を簡潔に、かつ効率的にする。でも、この行為が少数派に対する暴力でしかないことを忘れてはいけない。そして、現在の政治に於いて、多数派の与党であることが、そしてその割合が大きいことが政治の安定に繋がるとして努力していることは、確かにその長所がなによりも協力であることを考えるならば否定できないが、それ以上に大切なこととして、少数派の意見を如何に多数派の意見の中に組み込んでいくか、ということを、果たして彼らは行っているのだろうか?

スポンサーサイト

2007年04月03日 日記∩分析文 トラックバック(0) コメント(0)












管理者にだけ公開する

ログログシール 日記・ブログ ランキング blogoole pingサーバ にほんブログ村 ポータルブログへ ランキングナビ BLOG総合検索ランキング Illuminaition1-Search BS blog Rankingに参加中!